周囲が決まっても不安にならない焦らないためには

たけです。

 

今回は、「就活での不安や焦り」についてお話していきます。

 

就活では、焦らないようにしましょう。」と言われただけで焦らないようになれれば、苦労はしません。

 

身近な人から「落ち着いて」、「頑張って」や「今まで頑張ってきた君ならできる」と言われるのも一応嬉しいのですが、そのようなことを言われるのは、別に家を出る直前だけでいいわけで、

それまでは実践的なアドバイス欲しいのではないでしょうか?

(←そう思うのは僕だけ?)

 

ということで、今回は、なるべく実践的なことをお話しできればと思います。

 

どうして焦ってしまうのか、そのためには何をすればよいのかということをお話ししていきます。

 

 

就活は自分との闘い

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就活の中で一番大事なスタンスとして、

就活は自分との闘いであるということです。

 

自分が納得のいく企業に巡り合って晴れて入社できれば、それでいいのです。

 

例えば、就活を始める前の第一志望の企業から内定をもらえなかったとしても、

就活をしていく中で、また別の企業に巡り合い、最終的に志望する企業から内定をもらえて、自分が納得できればそれでいいのです。

ということを念頭において、必要以上の不安や焦りになるべく振り回されないようにしていきましょう。

 

 

焦る原因は大きく2種類ある

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焦る原因として、大きく2種類あることをまず把握しましょう。

 

1つ目は、自分のことでの焦りです。

・内定を取れるか分からない漠然とした不安

エントリーシートで落ちてしまう

・面接で落ちてしまう

・落ちる原因が分からない

 

2つ目は、自分以外のことの焦り

・周りの友達が決まってくる

・ネットで調べると決まってる人がいる

 

ポイントとしては、

1つ目はあなたの力で変えることができて、

2つ目はそれができないということです。

 

ということで、2つ目の自分以外のことについては、なるべく気にしないようにしましょう。

 

なぜなら、気にしたところでどうしようもないからです。

 

 

焦らないためにすべきことは分析と対策

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それならば、自分が変えることのできる1つ目の「自分のこと」に全力を注ぎましょう。

 

こちらなら、適切な対策を取れば、改善の余地があります。

焦る気持ちを抑えるべくやるべきことは、

自分がなぜ焦るのかを分析して、対策案を立てて、実行するのみです。

 

まずは焦る自分を冷静見つめ直してみましょう。

どうして焦っているのか、何が不安であるのか、を考えてみましょう。

 

これにも2パターンあって、

1つ目は、まだ落ちてないけど不安である

2つ目は、実際に落ちていて不安である

 

1つ目の「まだ落ちてなくて不安」な場合は、順番に対策するのみです。

何からすれば分からなければ、こちらの記事にまとめてあります。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

まずは、価値観の洗い出しということで、自己分析から取り組むのがオススメです。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

とはいえ、やってみないと分からないこともあるので、インターンシップなどのイベントにも、積極的に参加してみましょう。

 

インターンシップに参加するための手順は、こちらにあります。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

また、時間に余裕があるのなら、あえて志望度の高くない企業の面接を受けてみて、練習代わりとするのもありだと思います。

 

落ちてもいいやくらいの気軽に行ってみましょう。

いずれにせよ、一回行ってみると、何か得られるものがあると思います。

 

家でじっとしていても分からないものは分からないので、実際に行動してみましょう。

 

次に2つ目の「実際に落ちていて不安」の場合は、

実際に自分がどこで落ちているかを分析してみましょう。

エントリーシートで落ちているのか?

・それとも面接で落ちているのか?

・面接だとしたらそれは1次か?2次か?

・そもそもエントリーしている企業が少ないのか?

 

といった感じで、具体的に数値化してみましょう。

エントリーシートが通らないのなら、自分のエントリーシートでに問題がないのかを確認してみましょう。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

逆に、エントリーシートは通るけど、面接でよく落ちてしまうのなら、無意識のうちにマイナス評価を与えているかもしれません。

何か心当たりがないか探してみましょう。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

take-syukatsu.hatenablog.com

 

ただ、落ちた企業が2,3社なら、不安になるのはまだ早いかもしれません。

狙っている企業のレベルにもよりますが、大手企業ならたとえ売り手市場であっても、常に人気が殺到しています。

 

あなたに特に非がなくても、純粋に周りのレベルが高いのはあります。

 

その中で取ってもらうのはそれなりの工夫が必要ですが、また別記事に書きます。

 

また、ちょっと難しいですが、心に余裕があれば、なぜ落ちたかも考えてみてもいいと思います。

自分で反省するべき点があれば反省し、そうでなければ縁ということで処理しましょう。

 

ちなみに僕は120%手ごたえのあったグループ面接で落とされたときは、

「この面接官は見る目がないな」

「こんな優秀な人材を落とすなんて、ほんともったいないことをしたな」と独りでいきがっていました。はい。

 

今回は、就活とはあくまでも自分との闘いであり、自分が納得する企業を見つけることが目的であるということを前提にして、

不安や焦りは、分析して、自分に合った対策を立てて実行しようというお話でした。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

気になることや質問などがあれば、お気軽にコメントしてください。