面接のときに明るさ全開でいくために意識すべきポイント5つ!

たけです。

 

今回は、「面接は明るさ全開でいきましょう」ということについてお話していきます。

 

明るいという言葉を聞くとどんなイメージをしますか?ここで僕が言いたい明るさのは、小学生のような無邪気に明るいという意味とは少し違います。

 

若手として大人としての明るさです。

 

今回は、具体的にどのような明るさが求められていて、そのためにどうすればよいのかということをお話ししていきます。

 

 

就活で求められる明るさとは

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今回のポイントは、

就活生に求められる「明るさ」を把握して実践しようということです。

 

明るい方か暗い方どちらかといえば、明るい方がいいというのは容易にイメージできると思います。

 

さらに、若者で暗いキャラは、企業の偉いおじさん達にはよっぽど好まれません。

 

若手に仕事を振った時に、

「はい!喜んで受けます!」

「できるか不安ですが、頑張ってみます。」

のどちらが良い印象であるかというお話です。

 

私見も含みますが、若者に元気が無くて、何の取り柄があるのだという話です。

 

 

 面接での気を付けるポイント

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では実際の面接での気を付けることとして、5つのポイントにまとめました。

 

①挨拶をしっかり

②背筋をピンとする

③相手の顔を見て笑顔で

④相槌を打つ

⑤ハキハキとした口調

 

順番に詳しく述べていきます。

 

 

①挨拶をしっかり

挨拶は社会人として、いや人としての最低限のマナーです。挨拶をすることは必須です。

注意として、相手に伝わるように挨拶をすることが重要です。こちらが挨拶をしたつもりでも、相手に伝わっていなければ意味がありません。

 

そして挨拶で第一印象が決まります。

扉を開けて、面接する部屋に入って、始めにすることが挨拶です。

 

「こんにちは。本日はよろしくお願いします。」

 

面接官も同じ人間ですから、挨拶によって何かしらの感情を抱きます。

この時にうつむき気味にぼそぼそと挨拶をする学生か、笑顔でさわやかに通りが良く挨拶をする学生のどちらが印象がいいか明白ですよね?

 

 

 

②背筋をピンとする

猫背だったりうつむき気味ですと、やっぱり暗い印象を与えてしまいます。普段から猫背気味であれば意識して改善しましょう。

 

僕も普段は猫背なのですが、面接の時はもちろん背もたれは使わずに、意識して背筋をピンとしていました。

椅子にも半分くらいしかお尻をかけてませんでした。

 

ただ普段から背筋を伸ばしておかないと、時間が経つにつれてだんだん丸まってきます。

 

普段から意識して背筋を伸ばす癖を付けましょう。

 

 

③相手の顔を見て笑顔で

面接は緊張してしまうのですが、しっかりと相手の顔を見ることを意識づけましょう。

面接だからといってずっと硬い表情でなければならないことはないのです。あくまで会話の延長線上ですから。

 

理想的には、ちゃんと目を見て、自然な笑顔が作れるといいのですが、中々、初対面の相手に対しては難しいこともあります。

 

そんな時のおすすめの方法は、

相手のおでこか鼻あたりを見つめるようにして、口角を少し上げてみましょう。

 

相手の目の付近を見て話せば、相手はあなたのことをちゃんと目を見て話せる人と認識してくれます。

また、口角を少し上げるだけで、一気に表情は明るくなります。

 

さらには声のトーンもつられてあがるので、明るい人という印象を与えやすくなります。

 

笑顔ができているか自信がなければ、ちょっと恥ずかしいかもしれませんが、家の鏡で練習してみましょう。

案外、笑えてないことに気づけるかもしれません。

 

 

④相槌を打つ

ちゃんと相手の話を聞いてますよという応答のためにも相槌はしっかりしましょう。自分の話をするのに夢中になるあまり相手の話を聞いてないことはNGです。

相手の話を聞くことについてはこちらの記事にあります。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

場合によっては少し大げさ気味に相槌してもいいかもしれません。

 

例えば、自分が知らないことを質問して、面接官が得意げに話したときとかです。

「そうなんですね!知らなかったです!」のように明るく言うと印象も良いです。

更にそこから、自分なりの意見をつなげることができればそれは上級者です。

 

 

⑤ハキハキとした口調

ゴニョゴニョと何か言っているけれど聞き取れないというのは、印象としてかなり悪いです。

 

よっぽど自分に自信がないのかと評価されます。

 

自分の意見にたとえ自信がなくても、ハッキリとした口調で伝えることは大切です。

分からなければわからないでいいのです。自分がどう思っているのかを、相手に伝わるように伝えましょう。

「この子はしっかりと自分の意見をもっていて、それを伝えることができる」というように思ってもらえます。

 

また、同じ内容を話していても、ゴニョゴニョ言われるか、ハキハキ言われるかでその理解度も異なります。

 

「私の取り柄は元気があることです。」とうつむき気味にボソボソと言われても全く説得力がありませんよね?

 

 

今回は、面接で明るくいくために意識すべきポイントを5つご紹介しました。

①挨拶をしっかり

②背筋をピンとする

③相手の顔を見て笑顔で

④相槌を打つ

⑤ハキハキとした口調

 

初めから全てを実践するのはなかなか難しいところもありますので、ぜひ日常で意識してみてください。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

気になることや質問などがあれば、お気軽にコメントしてください。