面接へ向けての練習の仕方はこの3ステップで

たけです。

 

今回は、「面接へ向けての練習法」についてお話していきます。

 

エントリーシートは通ったけど、次の面接が不安です」

「でも面接で何聞かれるかわからない」

「面接って、どうやって、何を、対策すればよいか分からない」

 

そのままの状態で行くと、面接中に頭が真っ白状態になります。

パニックになってしまい、ホントに簡単な質問にさえ答えられなくなります。

 

しっかりと適切な対策していけば大丈夫です。

落ち着いて自分らしさを出して、後悔のない面接にしましょう。

 

今回はその対策の具体的な3ステップをお話しします。

① Wordや紙に、自己PRや志望動機などの、エントリーシートの質問をまとめる

② 自分1人で練習する

③ キャリアセンター、友達、家族などの三者と練習する

 

では、順番にお話ししていきます。

 

① Wordや紙に、自己PRや志望動機などのエントリーシートの質問をまとめる

f:id:take-syukatsu:20180525134357j:plain

面接では、エントリーシートの内容に沿って、質問をされるところが多いです。

 

面接のための土台となっており、あなたのエントリーシートを見ながら、ここについて詳しく教えてくださいなど言われることもあります。

 

面接官側からすれば、エントリーシートに書いている内容について質問しても答えられなかったら、

何で自分でエントリーシート書いているのに分からないの?

本当に自分で書いたの?

という状態になります。

 

ですが実際には、複数のエントリーシートを書いていると、内容が少しごっちゃになることもあります。

 

ですので、面接に行く企業のエントリーシートには、どんな設問があって、自分がどう答えたかをまとめておくことが重要です。

 

中でも、自己PRや志望動機についての鉄板の設問はバッチリおさえておきましょう。

 

自己PRのエントリーシートの書き方。↓

take-syukatsu.hatenablog.com

 

志望動機のエントリーシートの書き方。↓

take-syukatsu.hatenablog.com

 

また、注意することとして、Web提出で一度出したら見れなくなる企業などもあります。

後で見返せるように、提出する前にWordなりに保存しておくようにしましょう。

 

 

② 自分1人で練習する

f:id:take-syukatsu:20180519222133j:plain

次に、そのまとめたエントリーシートを見ながら、一人で練習してみます。

 

練習のおすすめの方法は、

設問を隠しながら、自分が書いた質問を口頭で答えていきます。

 

受験勉強で暗記するみたいな感じです。

ですが、この時の注意点として、受験の時とは違って、一語一句まで丸暗記しようと思わないことです。

 

頭の中から単語を思い出そうとしながら話すと、作り話しているような違和感が伝わってしまい、不自然になってしまいます。

そうではなくて、キーワードだけ覚えておいて、後は全体の流れを意識しながら練習しましょう。

 

すらすら完璧に言えず、噛み噛みでも構いません。

はじめは言葉が詰まってしまい、全然出てこないこともあります。

ここはもうひたすら練習あるのみです。

 

同じ内容を20回ほど言えば、大体7割くらいは伝えられるようになるでしょう。

ざっくりと内容さえ伝わればOKです。

 

 

③ キャリアセンター、友達、家族などの第三者と練習する

f:id:take-syukatsu:20180620173108j:plain

自分1人で練習してある程度言えるようになったら、誰かに話しかけて練習してみましょう。

 

このようにするメリットとしては、

自分だけで練習していては気づかない、無意識の癖や言動などに気づけることです。

 

ちなみに僕の場合は、目を見て話せないことでした。

1人で練習して内容もばっちり頭にあるのですが、実際の場になると、うつむき気味に話す癖がありました。

 

こういうのは、言われて初めてハッと気づかされます。

言われなければ、一生気づけないこともありえます。

 

ですので、こういうことをズバッと言ってくれる人がいれば完璧です。

キャリアセンター、友達、家族など、きちんとした意見を言ってくれる人ならだれでも構いません。

 

「何か気になるところがあれば、お構いなくいってください」とお願いしてから練習するのも良いと思います。

 

そうすると相手側も言いやすくなります。

そして、それを真摯に受け止めて、また1人で何回か練習して、次にまた誰かに見てもらって、、

ということを繰り返せば、はじめにどんなに出来ていなくても必ず改善します。

 

個人的な一番のおすすめは、同じ就活生としての同期です。

お互いに練習し合いましょう。

 

自分の面接練習に付き合ってもらったら、今度は相手の面接練習に付き合ってあげましょう。

「人のふり見てわがふり直せ」ということわざもあるように、他者のを見て学べることもいくらでもあります。

 

1人にこだわるのではなく、色々な人を見ることで分かってくることもあります。

上手い人の内容、言葉の選び方、姿勢などは積極的に取り入れましょう。

自らそういう機会を積極的に作っていくことが大事です。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

気になることや質問などがあれば、お気軽にコメントしてください。