面接中にこれだけは絶対にやってはいけないこととは?

たけです。

 

今回は、「面接で絶対にやってはいけないこと」についてお話していきます。

 

なぜなら、そのことを面接中にしてしまうと、一発アウトになるからです。

これは普段の会話の癖で、無意識に出てしまうこともあります。

 

知らずにやってしまうと、これもなぜ面接に落ちたのか分からなく、迷走状態になってしまうでしょう。

 

ということで面接前にちょっと知っているだけで、避けることができますので、お話ししていきます。

 

 

絶対に嘘をついてはダメ f:id:take-syukatsu:20180606220922j:plain

その面接中に絶対に、何が何でもやってはいけないこと、それは、 

嘘をつくこと」です。

 

なぜなら、かなりの確率でバレるからです。

 

面接官は面接のプロです。

1年で何百人もの就活生を見てきてます。ベテラン面接官はそれを何十年も続けています。

 

なので、就活生の素人の嘘なんて、簡単にに見抜きます。

(実際に人事歴10年以上の方が自慢げに語っていたのでそうなんでしょう。。)

 

恐らくですが、嘘をついた時の微妙な表情の変化や、醸し出す雰囲気などから、経験則的に察しているのだろうと思います。

 

どんな時でも、取り繕って嘘をつくことだけは、絶対にやってはいけません!

 

癖になってとっさに言ってしまわないように、気を付けましょう!

また、こちらの記事では、別の面接中に無意識にやってしまっていることについてあります。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

 

嘘が深堀られるというリスク

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そしてここでひとつ気を付けて欲しいポイントがあります。

 

それは、盛りの違いです。

 

どんなにささいな嘘でも絶対にダメですが、多少の盛りはOKです。

 

ここで嘘と盛りの定義になりますが、

嘘とは、0から1を捏造することです。

盛りとは、1を2や10にアレンジすることです。

 

限度はありますが、エントリーシートでは盛るのは良いと思ってます。

よく見せるための多少のアレンジは必要ですが、捏造はダメです。

 

例えば、面接中に、「あなたは大学時代に、何かサークルをやっていましたか?」という質問に対して、何か所属していればそれを言えばいいのですが、

本当は何もやっていないのに、

「バンドサークルに所属していました。」などと嘘を決してついてはいけません。

 

仮に嘘を答えてしまったとして、面接官が興味を持ったらどうなるでしょう?

いつから始めたの?

きっかけは何?

それはどれくらいの規模?

何か困難なことはあった?

サークル内でのあなたのポジションは?

などと深堀りされたらどうなるでしょう?

 

始めのうちは適当に答えていても、質問が積み重なるごとに、絶対にどこかでボロが出ます。

 

面接官に、「この子怪しいな」「嘘ついているんじゃないか」と思わせてしまった時点で、もう負けです。

 

例えそこまで聞かれなかったとしても、それはただ単にラッキーなだけでしょう。

そんなリスクは背負うべきではありません。ハイリスク・ローリターンです。

 

 

素直に言えばよい

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ここから、こういう場合の正しい対応になります。

 

サークルに所属していなければ、「いいえ、何も所属していませんでした。」と答えるのが正しい回答です。

 

面接官に対して、格好つけようとしなくていいのです。

なぜなら、面接官が知りたいのは、エピソードそのものではありません。

 

あなたの根柢の価値観」を聞きたがっているのです。

面接官はあなたの価値観を知るために、様々な質問をします。

この価値観については、以下の自己分析の記事に詳しくあります。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

自己分析の具体的な手順  ↓

take-syukatsu.hatenablog.com

 

サークルに関しての質問で、あなたの価値観が深堀りできないとみれば、別の質問に切り替えます。

 

例えば、サークルには所属していなくても、究極のところ、以下の質問に答えることができれば何でもいいのです。

なぜ頑張れたのか?

どのような困難があって、どう乗り越えたのか?

そこから何を得られたのか?

 

これら価値観を語ることができれば、サークルでも勉強でも趣味でも何でもいいのです。

ですので、やってもいないことを無理にやった

など嘘を付いてしまうと、自分で自分の首を絞めることになります。

 

そんなことは決してせずに、自分が話せるエピソードで話せばよいのです。

そこであなたの根柢の価値観を伝えましょう。

 

 

今回のまとめとして、

面接中は嘘は絶対についちゃダメで、分からなければ素直に言えばいいということです。

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

気になることや質問などがあれば、お気軽にコメントしてください。返します。