まずはこれから!就活全体の流れと対策手順リスト5

たけです。

 

今回は、「就活全体の流れとその取り組む手順」 についてお話しします。

 

これから就活を始めていく、または、現在は就活生真っ最中のあなたが、最も注意することは、今すべきことを明確化できているか?ということです。

 

 就活に対して正しい知識・認識を持ったうえで、適切な対策手順を踏むことによって、

「就活に対して漠然とした不安があり、何から手を付ければいいか分からない」といったことは必ず解決できます。

 

恐らく何で自分が不安なのかを言語化できないのであれば、それは今すべきことが明確になってないのではないのかと思います。

 

まずは全体の流れを知ろう

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漠然とした不安を解消するためのポイントはとして、今回最も言いたいことは、

全体の流れを知ったうえで、今すべきことに注力することです。

 

なぜかと言えば、全体の流れを知ることで、対策の計画を立てることができるからです。

 

がむしゃらにやってからといって必ずしも上手くいくとは限りません。

 

就活においては、エントリーシートや面接のために自己分析や企業研究などしなければならないことがたくさんあります。

最終的には、それら全てを網羅的に取り組んでいくことが大切ですが、だからといって闇雲にやるのは非効率極まりないです。(僕は非効率に取り組んでしまってましたが、、、)

 

なので、必要なことを一つ一つを適切な順番で、ステップアップしていくことによって、確実に志望する企業を見つけ出して、その上で納得のいく内定をゲットしようという試みです。

 

そこで、今回の内容は以下の2つになります。

➀ 就活の全体の流れ

② 取り組む手順リスト5

順番にお話ししていきます。

 

 

➀就活全体の流れ

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企業によって、多少の違いはありますが、基本的には以下の流れになっています。

 

 1.  説明会に参加

     ↓ 

2.  エントリーシート(履歴書)提出

     ↓ 

3.  一次面接(人事の若めの方)

     ↓ 

4.  二次面接(人事の上の役職の方)

     ↓ 

5.  最終面接(役員レベルの方)

 

この1~5までの期間は企業によっても様々です。

 

4か月かかるところもあれば、1か月かからないところもあります。そのような詳しいことについても、また別記事でお話しします。

 

こう見ると大変そうに見えますが、エントリーシート面接に集約できます。

 

たったの2つなんです。そう考えると少し気が楽になりませんか?

 

つまり就活では、アウトプットとしてはこのエントリーシートと面接に落とし込めばいいというわけです。

 

しかし、質の高いアウトプットとしてのエントリーシートや面接に行き着くまでには正しいインプットが必要です。

 

それは就活に対する認識であったり、自己分析などであったりします。この正しいインプットというところがめちゃくちゃ重要です。

ここをすっ飛ばしてしまうと、後に積みあがるものも積みあがらなくなってしまいます。

 

 

②取り組む手順リスト5 

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全体の流れが分かったところで、次に実際の取り組む手順になります。

 

この順番というのが非常に大切です。

 

基礎という土台なしに応用であるエントリーシートや面接の小手先のテクニックを習得しても、それは砂上の楼閣でありすぐに崩れてしまいます。

 

なので大きくは、以下の5つの順番を意識して行っていきましょう。

1.自己分析

2.企業研究

3.就活の軸

4.エントリーシート

5.面接

 

実際にアウトプットとして、形になるのは、4. エントリーシートと 5. 面接になります。

しかしその前に3つの非常に重要なインプットがあります。

 

3つのインプットでは、

1.自己研究では自分のこと

2. 企業研究では企業のこと

3. 就活の軸では自分と企業を結び付けること

を固めていきます。

そしてその上で、4. エントリーシートと面接という5. アウトプットにつなげていきます。

 

また実は、重要な要素として「インターンシップ」 もありますが、別記事にて詳しく書いています。

take-syukatsu.hatenablog.com

 

エントリーシートや面接というのは、あくまでもアウトプットとして見えている外側であって 、本当にしっかりと対策していく順番としては、まずは見えづらいインプットからです。

 

これは別に就活に限った話だけでなく、勉強、スポーツ、新しく始めること、全てにおいて共通していることです。

 

なので、この手順をすっ飛ばして、「とりあえずエントリーシート対策や面接ではこうしてけばとりあえずオッケー」のようなことは決してありえないので、注意してください。

 

何事も基礎から応用です。基礎をやらないと何が問題かというと、変化球に対応できなくなります。

 

特に面接においてはこちらが想定していない質問がきます。どうしても来てしまいます。

 鉄板となる質問での対策はバッチリ立てれますが、稀に来る想定外の質問に対しての一つ一つの個別の対策を立てていくのは、現実的になかなか難しいし非効率です。

 

ですので、ちゃんと基礎からしっかり固めてやれば、そういった予想外の質問にもある程度の対処できる力は自然とつきます。

 

というか、基礎から地道に詰めていく以外に本当に質の高いことは成し遂げられることはないと思います。

 

遠回りに見えて、一番近道というやつです。

 

本ブログでもなるべく役に立つようなことを書いていくつもりなので、1つずつ地道に取り組んでいきましょう。

 

まずは、1.自己分析、2.企業研究、3.就活の軸についての正しい認識から取り組んでみてください。

ぜひお気軽に読んでみてください。

 

1.自己分析とは? ↓

take-syukatsu.hatenablog.com

 

2.企業研究とは? ↓

take-syukatsu.hatenablog.com

 

3.就活の軸とは? ↓

take-syukatsu.hatenablog.com

 

コツコツと取り組んでいきましょう。

最後まで読んできただきありがとうございました。